FAQ
COTOHA APIのよくあるご質問とその回答をご案内します。
サービス全般について
for Developersとfor Enterpriseの違いを教えてください。
for Developersは日本国内の法人に属する開発者のご利用を前提に非業務用途の利用に限り無償で提供しているプランとなります。1日あたりの利用量には制限がありますが、音声APIを除く全てのAPIについてご利用頂けますが、利用できるAPI種別に制限はありませんが、利用量に制限を設けています。また、業務用でのご利用は禁じており、専門辞書および個別辞書の提供も行いません。for Enterpriseは企業向けの用途に制限の無い有償プランであり、全ての機能をご利用いただけるプランとなります。なお、forEnterpriseをお申し込いただきますと同一のIDでfor Developers環境についてもご利用いただけます。 各サービスの詳細については、for Developers利用規約もしくはfor Enterprise利用規約をご確認ください。
専門用語辞書と個別辞書の違いは何ですか?
いずれもfor EnterpriseのAPIでご利用いただける辞書です。
専門用語辞書は経済、化学などの各分野の専門用語を登録したプリセットの拡張辞書です。辞書内容の編集はできず、各APIへの適用可否などを設定いただけます。
個別辞書は、お客さまが自由に登録/変更/削除を行える辞書です。初期状態では何も登録されていません。本辞書はお客さま環境でのみ有効となります。プリセットの辞書に含まれない固有の用語などを登録するなどしてご活用ください。
専門用語辞書は経済、化学などの各分野の専門用語を登録したプリセットの拡張辞書です。辞書内容の編集はできず、各APIへの適用可否などを設定いただけます。
個別辞書は、お客さまが自由に登録/変更/削除を行える辞書です。初期状態では何も登録されていません。本辞書はお客さま環境でのみ有効となります。プリセットの辞書に含まれない固有の用語などを登録するなどしてご活用ください。
専門用語辞書の使い方を教えてください。
各API毎に専門用語辞書の適用設定ができます。詳しくは「Reference」をご覧ください。
API利用量上限を設定することは可能ですか。
for EnterpriseのAPIに関しては設定が可能です。各APIについて月単位での利用コール数上限を予め定めることで、想定外の利用コール数増大による従量利用料金の増大を防止することが出来ます。上限値を超えての当該APIのご利用については、エラーレスポンスとなりますのでご注意ください。
設定はログイン後のメニューの「アカウント情報修正」より実行いただけます。
設定はログイン後のメニューの「アカウント情報修正」より実行いただけます。
APIのバージョン設定の方法について教えてください。
API Base URLに含まれるバージョンを変更することにより、各APIのバージョンを指定することができます。詳しくは「Getting Started」をご覧ください。
COTOHA APIが利用できません。故障でしょうか?
COTOHA® API Portalのトップページ、故障・メンテナンス情報をご確認ください。
なお、APIの一般的な仕様として非連続的なエラーは発生することがございます。
継続的に問題がある場合、事象が回復しない場合にはお問い合わせよりお問い合せください。
なお、APIの一般的な仕様として非連続的なエラーは発生することがございます。
継続的に問題がある場合、事象が回復しない場合にはお問い合わせよりお問い合せください。
推奨環境を教えてください。
推奨環境は以下のとおりです。
・Google Chrome(最新バージョン)
・FireFox (最新バージョン)
・Safari (最新バージョン)
推奨環境以外でご覧いただいた場合、 本サイトがご利用できない、もしくは正しく表示されない可能性がございます。※正しくご利用いただくため、下記項目を設定していただくことをおすすめいたします。
・スタイルシートを有効にする
・JavaScript を有効にする
・Cookie 利用を有効にする
・Google Chrome(最新バージョン)
・FireFox (最新バージョン)
・Safari (最新バージョン)
推奨環境以外でご覧いただいた場合、 本サイトがご利用できない、もしくは正しく表示されない可能性がございます。※正しくご利用いただくため、下記項目を設定していただくことをおすすめいたします。
・スタイルシートを有効にする
・JavaScript を有効にする
・Cookie 利用を有効にする
多要素認証とは何ですか?
知識情報であるパスワードの他に、所持情報であるICカードやトークン、生体情報である指紋、声紋など他の要素も組み合わせた認証方法のことです。COTOHA APIでは、パスワードに加えてスマートフォンの認証アプリ(Google Authenticator,Authy,Microsoft Authenticator)を利用したワンタイムパスワードの設定を行うことができます。設定することで、第三者による不正ログインの防止などセキュリティを強化することができます。
多要素認証の設定方法を教えてください。
ポータルにログインして頂き、”マイページ→多要素認証の追加” から設定して下さい。QRコードが表示されますので、スマートフォンアプリ(Google Authenticator,Authy,Microsoft Authenticator)で読み取ることで設定可能です。設定後は、ログインでパスワード認証通過後、ワンタイムパスワードの入力が求められるようになりますので、認証アプリで表示されているワンタイムパスワードを入力してログインしてください。
多要素認証の解除方法を教えてください。
ポータルにログインして頂き、”マイページ→多要素認証の解除” から解除を行なってください。
認証アプリで表示されたワンタイムパスワードを入力してもログインできません。
スマートフォンで設定を行った認証アプリ(Google Authenticator, Authy, Microsoft Authenticator)を起動して、最新のワンタイムパスワードを入力してください。ワンタイムパスワードは一定時間(30秒)ごとに更新され、古いワンタイムパスワードは使うことができません。入力の途中で時間がたち、ワンタイムパスワードが変わってしまうことがあります。その場合、更新されたワンタイムパスワードを入力してください。それでもログインできない場合、緊急コードを使用してログインしてください。
多要素認証を設定していたのですが,スマートフォンを紛失したためポータルにログインできなくなりました。
スマートフォンの機種変更、または紛失により認証アプリが使用できなくなると、認証コードの確認ができないため、ポータルにログインできなくなります。認証コードがわからなくなった場合は、多要素認証設定時に発行される緊急コードのいずれかをご使用頂きログインしてください。なお、一度した緊急コードは、以降使えなくなります。
緊急コードとは何ですか?
多要素認証設定時に発行されるコード で、 スマートフォンの機種変更、または紛失により認証アプリが使用できなくなった場合に、 ワンタイムパスワードの代わりに利用してログインすることができます。緊急コードは5つ発行され、それぞれのコードは一度だけ利用することができます。なお、パスワード変更時には利用できません。緊急コードを使用したログインを行なった場合、多要素認証を再設定することをお勧めします。緊急コードはワンタイムパスワードでログインできなくなった場合に必要になりますので、 他人の目に触れることの無いよう、大切に保管して下さい。
認証アプリは何を使えばいいですか?
スマートフォンアプリ(Google Authenticator, Authy,Microsoft Authenticator)をご利用ください。
緊急コードも紛失してしまい、ログインできなくなりました。
for Enterprise ユーザの方は、お問い合わせフォームから問い合わせ下さい。for Developers ユーザ の方 は、申し訳ございませんがアカウントの認証解除を行うことができません。
for Developersについて
for DevelopersのCOTOHA APIを個人で利用はできますか?
for Developersの提供するIDについては、法人に属する方のみ利用できます。
for Developersの解約方法を教えてください。
COTOHA® API Portalログイン後のメニューに「アカウント情報修正」の項目がありますので、そちらから解約ください。なお、3ヶ月以上ご利用が無い場合には、弊社から通知の上で解約処理を取らせていただくことがございます。
for DevelopersのCOTOHA APIの利用用途に制限はありますか?
検証を除く業務用利用を禁止しております。また、検証においても、弊社設備への影響の観点から過負荷検証及び脆弱性検証についてはこれを禁じています。
for DevelopersのアカウントでCOTOHA APIのユーザテストをしたいのですが業務利用扱いになりますか?
営利・非営利を問わず、ユーザテストを行うことは業務用利用と見做しますので、for Developers環境ではご利用いただけません。for Enterprise環境のお申し込みをご検討ください。
for DevelopersのCOTOHA APIを通して解析したデータの取り扱い内容を教えてください。
お申し込み時に記載いただいたアンケートを元に収集した統計データ、及び各APIの解析結果の情報などの個人情報を紐づけない形で取得し、サービスの維持運用/精度向上の目的に限りこれを活用します。取得したデータを許可なく第三者に提示することや、IDの利用者への営業活動などの目的外利用をすることはございません。詳細はfor Developers 利用規約をご確認ください。
for Developersについて問い合わせはどのように行えますか?
for Developersをご利用のお客さまにはご意見/ご要望の受付のみを提供しております。お問い合せに対しての回答を保証しておりませんのでご了承ください。ご意見/ご要望についてはお問い合わせよりご連絡ください。
for Developersのアカウントがなくなってしまいました。
3ヶ月以上ご利用が無い場合にはアカウントを削除する場合がございます。再登録は可能ですので、必要に応じて再度お申し込みください。
for DevelopersのIDを忘れてしまいました。
登録時のメールアドレスとなりますので、今一度ご確認ください。
確認出来ない場合はお手数ですが別途別のメールアドレスにて新規にお申し込みください。
確認出来ない場合はお手数ですが別途別のメールアドレスにて新規にお申し込みください。
for Developersのパスワードを忘れてしまいました。
「パスワードの再設定」よりお手続き頂けます。
for Developersの開通案内が来ません。
ご登録いただいたIDとPWでログインが出来る場合、メールの発信/受信に失敗した可能性がございます。
受信時にフィルタリングされていないかご確認ください。
ご登録いただいたIDとPWでログインが出来ない場合、登録自体が完了していないため時間をおいて再度お試しください。
受信時にフィルタリングされていないかご確認ください。
ご登録いただいたIDとPWでログインが出来ない場合、登録自体が完了していないため時間をおいて再度お試しください。
for Enterpriseについて
for EnterpriseのCOTOHA APIは利用できるまでどのくらいかかりますか?
不備の無いお申し込み書を頂戴して5営業日後(弊社営業日換算)の開通を目安としております。
for Developersプランからfor Enterpriseプランへ移行はできますか?
for Developersとは独立したメニューとなっていますので、引継の手続きは用意しておりません。新規にお申し込みください。
for Developersプランで登録したメールアドレスでfor Enterpriseにも申し込めますか?
for Developers及び別のfor Enterpriseでご利用されているメールアドレスは登録できません。予め解約されるか、別のメールアドレスをご利用ください。なお、for Enterpriseをお申し込みいただくと同一IDでfor Developersの環境についてもご利用いただけます
for Enterpriseのアカウント登録情報を変えられますか?
COTOHA® API Portalログイン後のメニューの「アカウント情報修正」の項目から変更ください。記載のない項目の変更につきましてはお問い合わせよりご連絡ください。
for Enterpriseの利用料金について詳しく教えてください。
ご利用開始日を含む月の翌月(6月25日ご利用開始なら7月分から)から料金が発生します。
基本料130,000円(税込143,000円)を下限として、各APIのご利用量に応じた従量料金(但し従量利用料金の合計額が130,000円/月(税込143,000円/月)を超えた場合に限ります)が発生します。 基本料については、当月の1日時点で契約がある場合に全額の請求がなされ、規約に記載する損害賠償規定(Com責による24時間継続利用不可など)に該当する場合を除き、日割り計算は行いません。従量料金については、各API毎に計算され、その合計額を合算し請求致します。但し、ひと月の従量料金の合計額が130,000円(税込143,000円)を下回る場合には、従量分については請求を行わないこととしています。詳細はfor Enterprise 利用規約をご確認ください。
for Enterpriseの基本料金について詳しく教えてください。
ご利用開始日を含む月の翌月(6月25日ご利用開始なら7月分から)から料金が発生します。
月額請求であり、毎月1日時点で契約がある場合全額を請求します。 規約に定める損害賠償などの規定を除き、日割りは行いません。
仮にAPIのご利用が一切ない場合におきましても、減免は致しません。
長期契約などを条件とした割引含め、特別料金でのご提供はしておりません。
仮にAPIのご利用が一切ない場合におきましても、減免は致しません。
長期契約などを条件とした割引含め、特別料金でのご提供はしておりません。
for Enterpriseの従量料金について詳しく教えてください。
一月毎にご利用になった各APIの従量金額の合計額を従量料金額として請求致します。但し合計額が月額基本料金130,000円(税込143,000円)を下回る場合には、当該従量料金は請求されません。
⇒従量料金利用額が月額基本料金以下の場合:130,000円(税込143,000円)
従量料金利用額が月額基本料金を超えた場合:当該従量料金額に消費税相当額を加算した額
(従量料金額(税抜)=150,000円だった場合、請求額は165,000円(税込))
がそれぞれ当月分のご請求額となります。
従量利用料金の算定式については各API毎に個別に設定していますが、概ね以下の2パターンに大別されます。
①音声認識API:0.0104円/コール
②音声認識・合成・固有名詞(企業名)補正API以外のAPI:0.05円/コール
※ベータ版については無償提供
詳細は本項以下のFAQをご参照ください。
⇒従量料金利用額が月額基本料金以下の場合:130,000円(税込143,000円)
従量料金利用額が月額基本料金を超えた場合:当該従量料金額に消費税相当額を加算した額
(従量料金額(税抜)=150,000円だった場合、請求額は165,000円(税込))
がそれぞれ当月分のご請求額となります。
従量利用料金の算定式については各API毎に個別に設定していますが、概ね以下の2パターンに大別されます。
①音声認識API:0.0104円/コール
②音声認識・合成・固有名詞(企業名)補正API以外のAPI:0.05円/コール
※ベータ版については無償提供
詳細は本項以下のFAQをご参照ください。
音声認識の従量料金について詳しく教えてください。
音声認識APIの従量単金は0.0104円/コールです。コール数加算は利用するAPI形態により異なります。
各APIの概要と料金計算式は以下の通りです。
①ファイル音声認識API
-1分以内の音声ファイルをテキスト化します。
-ファイルの大小によらず、250コール(=2.6円)相当を加算します。
②ストリーミング音声認識API
-ストリーミングでの音声認識を実施します。
-1コールあたり約240msの音声データを処理を行いますので、1分間で約2.6円相当となります。
③ユーザ辞書更新API/ユーザ辞書クリアAPI
-任意の単語の辞書登録およびその削除を行う事が出来ます。
-これらのAPIについてはコール数加算はありませんので、無料でご利用頂けます。
各APIの概要と料金計算式は以下の通りです。
①ファイル音声認識API
-1分以内の音声ファイルをテキスト化します。
-ファイルの大小によらず、250コール(=2.6円)相当を加算します。
②ストリーミング音声認識API
-ストリーミングでの音声認識を実施します。
-1コールあたり約240msの音声データを処理を行いますので、1分間で約2.6円相当となります。
③ユーザ辞書更新API/ユーザ辞書クリアAPI
-任意の単語の辞書登録およびその削除を行う事が出来ます。
-これらのAPIについてはコール数加算はありませんので、無料でご利用頂けます。
音声認識・音声合成・要約・テキスト分類API以外の従量料金について詳しく教えてください。
各API毎に基本となる料金、例えば構文解析APIであれば0.05円/コールを設定しており、10000コール刻みでその中間値×基本となる料金が発生します。上記構文解析を8000コールご利用の場合ですと、1~10000コールの中間値である5000コール×0.05=250円が算定結果となります。また、各API毎に100万コールを超えますと、それ以降の料金について基本の料金額が8掛けとなります。(0.05円→0.04円。100万コールまで=995,000コールに乗算するのは減額前の基本の料金なのでご注意下さい)
for Enterpriseの無料期間はいつまでですか?
開通した日を含む月の末日までが無料期間となります(=最大1ヶ月無料。6月20日開通なら、6月分が無料となります)。
ただし、最低利用期間は開通した日を含む月の翌月末日(=最大2ヶ月)までとなりますので、無料期間内に解約した場合でも料金が発生します。
解約までには3営業日が必要となりますので、ご注意ください。
解約までには3営業日が必要となりますので、ご注意ください。
for Enterpriseの料金の支払方法は何ができますか。クレジットカード払いや口座振り込み払で支払いはできますか?
請求書払いのみとさせていただいております。
for EnterpriseのIDを忘れてしまいました。
アカウント登録時のメールアドレスとなります。ご確認ください。
for Enterpriseのパスワードを忘れてしまいました。
「パスワードの再設定」よりお手続き頂けます。
for Enterpriseについて問い合わせはどのように行えますか?
お問い合わせよりお問い合わせください。ログインIDを必ず入力下さるよう、お願いいたします。
for Enterpriseの開通案内が来ません。
記載いただいた開通希望日を迎えても開通案内の送付が無い場合は、恐れ入りますがお問い合わせください。 なお、開通案内は申込み書に記載いただいたログインID及び契約担当者宛にシステムより送付されます。
for EnterpriseのCOTOHA APIを通して解析したデータの取り扱い内容を教えてください。
故障復旧または維持運営の目的に限り利用致します。詳細はfor Enterprise 利用規約を参照ください。
for EnterpriseのCOTOHA APIについて、SLAはありますか?
SLAの設定はございません。
for Enterpriseはオンプレ環境、閉域環境での利用はできますか?
申し訳ありませんがご用意しておりません。
for EnterpriseのCOTOHA APIを自社サービスに組み込むなどして第三者にそのサービスを提供してよいでしょうか?
はい、COTOHA® APIを利用したサービスについては個別相談等を要さず第三者提供が可能です。利用条件等についてはfor Enterprise 利用規約をご確認ください。
個人情報の取扱いポリシーについて教えてください。
ご契約時などにいただいた個人情報については、弊社プライバシーポリシーに沿って適切に管理しています。
for Enterpriseの最低利用期間はいつまでですか?
ご利用開始日を含む月の翌月末日(=最大2ヶ月)までが最低利用期間となります。最低利用期間内に解約があった場合は、解約があった日から最低利用期間末日までの期間に相当する本サービスの料金が発生します。 (6月5日ご利用開始で6月25日に解約した場合でも、7月分の基本料130,000円(税込143,000円)は発生することになります。)
詳細はfor Enterprise 利用規約をご確認ください。